強く揉むのは逆効果?狭窄症でも安心な「腰を反らさない」ゆるめ習慣

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「マッサージはダメ」と言われて不安になっていませんか?

病院で「強く揉んではいけません」と言われると、「じゃあこの痛みはどうしたらいいの?」と戸惑ってしまいますよね。

実は、60代以降の肩や腰の痛みに対してマッサージを控えるよう言われるのには、大切な理由があります。

  • 炎症がある場合: 強く押すことで神経や関節の炎症が悪化してしまう
  • お肌や骨への配慮: 強い圧迫がかえって血管や骨の負担になる
  • 筋肉の防衛反応: 強く揉まれると、身体が身を守ろうとして余計に硬くなる

「マッサージがダメ」というのは、「強く揉む・叩く施術を避けてほしい」という意味です。手のひらで温めたり、優しくさすったり、軽くゆらしたりするような、身体に負担をかけない穏やかな手当てであれば、緊張した筋肉や自律神経は心地よくほぐれていきます。

ご家族の「脊柱管狭窄症」で知っておきたいこと

ご自身だけでなく、ご家族の狭窄症(足のしびれや歩きにくさ)でお悩みの方も多いのではないでしょうか。狭窄症と上手に付き合うポイントはとてもシンプルです。

  • 腰を反らさない姿勢 腰を後ろに反らすと神経の通り道が狭まり、痛みが出やすくなります。少し前かがみになる姿勢(カートを押すような姿勢)や、横になって膝を軽く丸める姿勢が一番楽に過ごせます。
  • 冷やさず温める 血流が滞ると神経のしびれが強まります。湯船にゆっくり浸かったり、腰まわりを温めたりして巡りを促しましょう。

腰に負担をかけない!お家でできる「やさしいストレッチ」

「痛いけれど、動かないと体がなまってしまう…」という方へ。腰を反らさず、安全にできる2つのストレッチをご紹介します。

① 仰向けで膝抱えストレッチ

  1. 仰向けに寝て、両膝を立てます。
  2. 両手で片膝(または両膝)を抱え、胸の方へ優しく引き寄せます。
  3. 腰の後ろが心地よく伸びるのを感じながら、深呼吸を3回行います。

② 椅子に座って「もも裏」伸ばし

  1. 椅子に浅く座り、片足を前に伸ばしてかかとを床につけます(つま先は上向き)。
  2. 背すじを伸ばしたまま、腰を丸めずに股関節から体を少しだけ前に倒します。
  3. 太ももの裏側が気持ちよく伸びたところで20秒キープします。

年齢を重ねた身体には、強い刺激よりも「ふんわり緩めるケア」が一番の味方です。 無理のない範囲で、ご自身とご家族の身体をやさしく労わってあげてくださいね。

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